【2026冬季オリンピック】日本の“隠れメダル候補”は誰だ?スターの陰で静かに燃える日本人選手たち

2026年冬季オリンピックは、イタリア・ミラノとコルティナダンペッツォを中心に開催されます。
注目はどうしてもスター選手に集まりますが、実は今大会、日本には「名前は派手じゃないのに、メダル確率は高い」選手が複数存在します。
今回はデータと国際大会の実績を軸に、現実的にメダルが狙える“隠れ候補”を具体名で見ていきます。


2026冬季オリンピックはどこで開催?ミラノ・コルティナ大会の特徴

大会の中心はファッションと金融の街・ミラノ、そしてアルプスの名リゾート・コルティナダンペッツォです。
都市型と山岳型が分離するため、選手は競技ごとに環境が大きく変わります。

特に重要なのが標高1,200〜1,700mの会場設定で、これは長野や北海道で高地トレーニングを行う日本選手と条件が近い。
欧州の「地の利」が意外と小さく、日本にとっては静かな追い風になります。


「金メダル候補」だけを追うと見逃す、日本の本当の強み

冬季五輪は、夏季よりも番狂わせが起きやすいのが特徴です。
北京五輪では、世界ランキング1〜3位がメダルを逃す競技が続出しました。

理由は単純で、氷・雪・風といった自然条件が結果に直結するからです。
この環境で強いのは、爆発力よりも安定感を持つ選手で、日本勢が得意とするタイプでもあります。


世界ランキング上位なのに知名度が低い“隠れメダル候補”日本人

スノーボード(ハーフパイプ)

平野海祝(ひらの かいしゅう)
兄・歩夢の影に隠れがちですが、W杯では常に決勝圏内をキープ。
技の完成度と着地の安定感は、五輪方式との相性が非常に良く、メダル現実圏です。

フリースタイルスキー(モーグル)

堀島行真(ほりしま いくま)
世界選手権・W杯ともに安定して表彰台争い。
派手さはないものの、失点が少なく「五輪で一番怖いタイプ」と海外解説で評価されています。

スピードスケート(中距離)

森重航(もりしげ わたる)
世界ランキングは常に一桁台。
ミラノの屋内リンクは記録が出やすく、日本の滑走技術が活きやすい条件です。


実はメダル量産競技?日本が強い種目の共通点

日本が強いのは、
・技術点が細かく評価される
・体格差が結果に直結しにくい
・安定感が重視される

この3条件が揃う競技です。
スノーボード、モーグル、フィギュア、スピードスケート中距離は、まさにこのゾーンに入ります。
知名度が低くても、メダル期待値は決して低くありません。


海外では要注意、日本では無名な選手の共通点

海外メディアが警戒する日本選手の多くは、
「20代前半〜半ば」「W杯8位以内常連」「SNSで騒がない」
この3点が揃っています。

派手な発信をしないため、日本では話題になりにくいですが、
海外解説では「静かな脅威」として必ず名前が挙がります。


前回大会から見える「次に跳ねる日本人」の条件

北京五輪で8位前後だった選手は、
その後の4年間で表彰台に上がる確率が非常に高い。

五輪の空気を一度経験した選手は、
2大会目で一気に化ける傾向があります。
2026年は、まさにその世代がピークを迎えます。


ミラノ開催が日本選手に与える“静かな追い風”

ミラノは湿度が低く、氷質が安定しやすい。
これはエッジコントロールを重視する日本選手に有利です。

また、時差は7〜8時間と比較的軽く、
北米開催よりコンディション調整がしやすいのも見逃せません。

「ヨーロッパ開催=不利」という思い込みは、
今回に限っては当てはまりません。


本番で名前を聞いて驚かないために

五輪で突然メダルを取る選手は、
実はずっと“圏内”にいました。

ただ、私たちが注目していなかっただけです。
2026年冬季オリンピックは、
そんな日本人選手が静かに主役になる大会になりそうです。